家事の基本 下ごしらえ・保存の基本 素材別 野菜 グリーンピース

素材別 野菜 グリーンピース

春の豆の代表格である、グリーンピース。
冷凍や缶詰で年中出回っていますが、
旬のさやつきのものは香りも甘みも格別です。
実はグリーンピースと豆苗、さやえんどう、えんどう豆は同じもの。
若い芽が豆苗、
さやがやわらかい時期に収穫し、さやごと食べるのがさやえんどう、
少し大きくなり熟す前の実がグリーンピース、
そして成熟したものが豆大福などに使われるえんどう豆です。

豆類特有のタンパク質などの栄養が豊富なうえ、
食物繊維もたっぷりと、小さいながらもその栄養価は侮れません。

春が旬です。

栄養

豆類には、タンパク質やむくみの解消や塩分の排出を促すカリウム、
貧血予防には欠かせない鉄分などが豊富。
グリーンピースにも多く含まれています。
また、食物繊維も豊富で、腸の活動を促し、便秘の改善が期待できます。
生のまま豆ご飯やスープにすれば、
水溶性の栄養も無駄なく摂れるのでおすすめです。

豆知識

グリーンピースの若い芽である豆苗は、その栄養価の高さから近年注目されている野菜です。タンパク質など豆類の栄養とβ-カロテンなど緑黄色野菜の栄養の両方をあわせ持ち、アクがないので茹でずに電子レンジでの調理も簡単。収穫後、残った根を水に浸しておくと再び新しい芽が成長して再収穫できることから、家計にやさしい食材でもあります。

選び方

むいたものは乾きやすく風味も落ちやすいので、さやつきがおすすめです。
緑色が鮮やかで、さやに丸みとハリがあるものを選びます。
さやが割れていたり、シミや黒ずみがあるものは避けましょう。

主な切り方・下ごしらえ

  • さやから出して、本調理前に火を通す

    下茹で

保存方法

常温:×
冷蔵:○
冷凍:○

冷蔵庫で保存する場合は、乾燥しないようさやつきのまま
保存袋に入れて野菜室で保存し、なるべく早く使いましょう。
一度さやから出したら、すぐに調理するのがおすすめ。
茹でた実は、冷凍保存も可能です。

監修

女子栄養大学生涯学習講師
弥冨 秀江(いやどみ ひでえ)先生

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