![家事の基本 下ごしらえ・保存の基本](http://gigaplus.makeshop.jp/cotogoto/site_data/cabinet/special_issue/kihon/shita_hozon/sozai_yasai_daikon/header_cat.png)
![素材別 野菜 春菊](https://cotogoto.xsrv.jp/wp-content/uploads/2020/11/header_shungiku.png)
素材別 野菜 春菊
![](https://cotogoto.xsrv.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSCF1273.jpg)
独特の強い香りが、鍋料理や天ぷらなどのアクセントになる春菊。
その香り成分には、自律神経を整え、
胃腸の活動を促進する働きがあります。
旬
旬は秋から冬です。
栄養
体内でビタミンAに変わり、
がん予防や粘膜を守るβ-カロテンが豊富。
また新陳代謝を促し、細胞を若く保つビタミンEも含まれます。
この二つの栄養素は、油と調理すると吸収率が高まります。
アクが少ないので、茹でずに油で炒めるといいでしょう。
このほか、エネルギー代謝に欠かせないビタミンB2や、
免疫力を高めるビタミンC、
カルシウムや鉄分などのミネラルも多く含まれます。
選び方
葉の色が濃い緑で、葉先までハリがあり、瑞々しいもの。
茎が太すぎず、芯が白くなっていないものを選びましょう。
主な切り方・下ごしらえ
保存方法
常温:×
冷蔵:○
冷凍:○
新聞紙で全体を包み、葉先を立てて野菜室で保存します。
乾燥を嫌うので、濡らしたペーパーで根本を包めばさらに長持ち。
冷凍する場合は、かために茹でて食べやすい大きさに切ってから。
足が早く、すぐ黒くなるので、
早めに食べるか冷凍するといいでしょう。